正看護師通信制【レポートの書き方】重要ポイント4つ!
通信制の学校はレポートをたくさん書きます。
良いレポートを書かないと合格できず、先に進むことができません。
レポート合格をめざす大切なポイントがたくさんありますのでご紹介していきます。
この記事のもくじ
看護大学短期大学通信制のレポートは論文形式で書く
レポートは論文形式で書きます。書いたことない方は ??? ですよね。
何だか難しそう・・・と感じる方もおられるかと思います。
大丈夫です!
恥ずかしながら私も初めは論文という形式を知りませんでした。。。
びっくりするくらいおかしな文章を書いていましたが、だんだん書き慣れてそれなりになりますのでご心配はいりませんよ。
論文を書くにあたりテクニックを要します。
そのテクニックを身に着けることで良い文章が書け、先生からの評価も上がりますよ。
論文は『序論』『本論』『結論』で書く
論文は「序論」「本論」「結論」の3つ構成からなり順に書いていきます。
論文を書いたことないし、書き方が分からないと思われる方も多くおられると思います。
大丈夫ですよ、皆さん同じ気持ちです。
「序論」「本論」「結論」の量的な配分は、「序論」1割、「本論」8割、「結論」1〜2割の分量で書くとまとまりがよくキレイに書けます。
書いているうちに変わってくることもありますので、そこはだいたいこの目安で大丈夫です。
字数が決まっています、1000字、2000字、4000字など。
それらに見合った内容をあらかじめ考えておいた方が書きやすいでしょう。
「序論」では、全体の内容がここで把握できることが必要です。
どのような内容の論文を書いていくのかというあらましを、短かめの文ですっきりと書いていきます。
本論を期待する内容がポイントです。
「本論」では具体的な内容を書きます。書籍で調べた内容で分かったこと、こんな理由があると考えれること、など詳しく書いていきます。
本論は分量が多いので、内容を細かく書いた方がよいですよ。
「結論」では本論に書いた内容について自分が感じていること、分かったこと、考えたことなどを書き締めくくります。
正看護師通信制の論文『引用』『参考文献』出典の書き方
論文を書く際は、必ず参考にした文献や引用した箇所など明記しなければなりません。
参考にした文献のどの部分を引用したか出典を明示する必要がありますので、引用した箇所は「」で括り分かりやすいようにします。
無断で使用するのは著作権の侵害となりますので気をつけてくださいね。
引用した部分がわかるようにテキストに付箋を貼っておくと、記載するときに迷わなくてすみますよ。
参考文献は、著者名、書籍名、出版者、出版年を記載します。
引用と参考文献は論文の最後に必ず書いてくださいね。
正看護師通信制の論文『言葉の使い方』
「思います」や「でした」「です」「ます」などは作文になってしまいますので使用しません。
論文は調べて分かったことや、それによって考えられることなどを書くので、「〜と考える」や「〜と考えられる」「〜である」などといった言葉を使用して書いていきます。
まとめ
初めて論文を書くときは良い文章を書こうとは思わず、出典や字数、言葉の使い方などのルールを守りつつ書き始めてください。だんだんと要領がつかめてきて序論、本論、結論もなんとなく分かってきます。
自身で調べた内容を書き、そこからどのように考えられたのかということが重要です。分かったことや感じたことも書いて大丈夫です。
初めは時間がかかりますが徐々になれてスピードもあがり、良い文章がかけるようになりますよ。
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